1万円もらえるチャンス!婚活あるあるぜひ 成婚400組を突破の“恋たま”記念企画 累計登録は1万7578人に

埼玉の結婚支援事業「恋たま」、成婚400組を突破

 埼玉県などが手がける結婚支援事業「SAITAMA出会いサポートセンター(恋たま)」は、2018年の事業開始から結婚の意思を固めて退会した「成婚」組数が3日に累計で400組(800人)を突破したと発表した。恋たまでは成婚400組突破を記念し、ホームページで「婚活あるある」を募集。併せて会員も募っている。

 県少子政策課によると、恋たまは県内在住、在勤もしくは移住予定の20歳以上が登録できる婚活サービス。スマホから質問に答えることで、人工知能(AI)が相性を判断しお見合い相手を紹介するのが特徴だ。県のほか、51市町村および66民間企業などが参画する官民連携事業で、結婚を希望する独身の男女に出会いの機会を提供する。

 9月末時点での利用登録者数は累計1万7578人。利用登録料は2年間で1万6千円(税込み)で、連携する市町村在住の場合などは1万1千円(同)。同課によると「AI婚活」への注目とともに、利用登録料が民間の同様サービスと比較して低価格であることから利用者は増加傾向といい、本年度も成婚100組超を見込んでいる。

 恋たまでは成婚400組突破を記念し、恋たまのイメージキャラクター「たまきち」によるつぶやき「婚活あるある」を募集中。最優秀賞(1人)には、1万円のデジタルギフトをプレゼントする。詳細は恋たまホームページへ。

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