名水の町『絶品プリン』口コミで広まり大人気…京極町「カフェモカファクトリー」

札幌から車で1時間半の距離にある、名水の町・京極町

1日8万トンの水が湧き出し、紅葉スポットでもある「ふきだし公園」が有名ですよね。

そんな北海道・京極町で、いま話題になっているスイーツがあるのだそう!

名水の町で話題『絶品プリン』

話題のスイーツが、こちらの「京極プリン」

カスタードをはじめ、紅茶やコーヒーのプリンなど、種類もさまざまなんですよ。

季節限定のプリンを含めると、8種類もの味わいが楽しめます。

京極プリンを販売しているのは、京極町にある「Cafemocha Factory(カフェモカファクトリー)」です。

噂を聞きつけて、札幌などの遠方から来られる方も多いそうですよ。

最大の特徴は"つやごし"製法

京極プリン最大の特徴は、「つやごし製法」

より目の細かいものを使用し、絹ごしを超えたなめらかさを追求しているのだそう。

素材にもこだわりがあり、北海道産の牛乳と卵黄を使用しているのだそう。

丁寧に濾すことで、つやが出るほどなめらかな舌触りのプリンが完成するそうですよ。

ふきだし公園で"珈琲店"経営も

社長の駒谷さんは、京極町のふきだし公園で珈琲店の経営もしています。

珈琲+メープルのほろ苦いカラメルを使用したプリンを3年前に発売したところ、人気が出たそうですよ。

今では、売り上げの5割がプリンになったのだとか。

「京極町には乳製品がなく参入には不安でしたが、想像以上に反響がありました」と駒谷さんは話します。

百貨店の北海道物産展などにも、京極プリンを出されているそうです。

「つやごし カスタード(珈琲)」は、最初に開発された商品です。

珈琲とメープルのオリジナルカラメルの風味が豊かで、舌触りがとってもなめらか!

こちらは「つやごし 白いカスタード」。真っ白な見た目が特徴的です。

製造過程で出る"卵白"を活用するために開発されたのだそう。

道産牛乳と卵白の、ミルキーな甘さとコクを楽しめます。

京極町にもっと人が訪れてくれるように!と、季節限定のプリンには京極町産の野菜や果物などを使用しています。

中には京極町産の野菜である「ジャガイモ」「ニンジン」を使った、変わり種のプリンもあるそうですよ。

数か月販売する予定が、わずか1か月で売り切れる種類もあるのだとか。

京極プリンはオンラインでも購入できますが、ぜひ京極へ足を運び、紅葉などの自然も堪能してみてはいかがでしょうか?

Cafemocha Factory

住所:京極町京極157

*みんテレ10月16日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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