少子化対策 宮崎県に提言へ 有識者会議が初会合

県庁であった未来につなげる少子化対策調査事業研究会の初会合=31日午前、宮崎市

 合計特殊出生率1.8台(全国1位)を目指す県は31日、有識者会議「未来につなげる少子化対策調査事業研究会」(会長・杉山智行宮崎大教授)を設立した。委員は県内外の人口分析の研究者や地域活性化の専門家ら5人。県が取り組むべき施策を年度内に取りまとめる。

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