マンチェスター・ユナイテッドとイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカ(25)の契約交渉に静けさが漂っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
2019年夏にクリスタル・パレスから加入のワン=ビサカ。一時は序列を下げたものの、エリク・テン・ハグ監督が就任した昨季に課題の攻撃面で成長をアピールし、挽回した。
そんな右サイドバックの契約は今季が最終年。この夏のマーケットが終わった段階では新契約を巡る交渉が報じられ、前向きな結論に向かうとみられたが、難航する模様だ。
となれば、来年1月に自由交渉が可能になるが、ユナイテッドは新年に再び状況を確認するため、現行契約に付く1年延長オプションを行使する可能性が高まっているという。
今季のワン=ビサカはというと、9月中旬にハムストリングを痛めたが、つい先日から練習に復帰。出遅れるプレー面だけでなく、この契約交渉も注目を集めそうだ。