10月31日のハロウィーンで仮装した人も多かったのではないでしょうか。広島県福山市でも、思い思いの仮装した人たちが集まり、“非日常” を楽しんでいました。
「トリック・オア・トリート」。JR福山駅前では31日夜、大勢の若者が集まっていました。オバケやキャラクターなどの仮装をしてハロウィーンを楽しむためです。
「ハッピーハロウィーン!」広場は別人格になった人たちが集結する異空間となっていました。思い思いの仮装をした人たちは、時間がたつのを忘れて話し込んだり写真を撮り合ったりしていました。
チェンソーマンの仮装をした人
「作りました。(Qどのくらいかかりました?)2日、3日かかりました。靴も作りました」
フェルメールの絵画や幼稚園児になり切った人もいました。
ネパールからきた人
「私たち初めて(日本の)ハロウィーン見たらおもしろい」
仮装することで、いつもと違う自分になれることだけでなく、いろいろな人との交流ができるところがハロウィーンの魅力のようです。初対面の人同士でも、仲良く話し合う姿も見られ、同じ趣味を持つ人と遅くまで語り合っていました。