流行初期146床確保目標 宮崎県が感染症予防計画素案

 県は1日、新型コロナウイルスへの対応を踏まえて、新たな感染症危機に備える「県感染症予防計画」(2024~29年度)の素案を発表した。入院病床数は流行初期(公表後1週間~3カ月)に146床、初期以降(同3~6カ月)で449床を確保することなどを目標に掲げた。

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