東証、午前終値は3万1954円 一時3万2千円台を回復

東京証券取引所

 2日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。前日終値からの上げ幅は一時400円を超え、取引時間中として約2週間ぶりに節目の3万2000円台を回復した。米連邦準備制度理事会(FRB)が前日に政策金利の据え置きを決めたことで買い安心感が広がった。

 午前終値は前日終値比352円83銭高の3万1954円48銭。東証株価指数(TOPIX)は14.58ポイント高の2325.26。

 2日の東京市場は、半導体製造に関連する銘柄の上昇が目立ち、平均株価への影響が大きいことから全体を押し上げた。

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