Tinder Japanが、日本の若い世代へ、友情、恋愛、コミュニティなど、オンライン上での様々な出会いやデートの可能性を提供するべく、2023年9月1日からブランドキャンペーン「愛は他人と。」を展開。9月15日からは、デジタル配信サービス『Spotify』のポッドキャストオリジナルチャンネルを配信開始した。そして今回、ブランドキャンペーンの一貫として、WEBCMなどにも出演したお笑い芸人のゆりやんレトリィバァ、実業家・タレントのROLAND、動画クリエイターのkemio、モデルのミチの豪華4名ををゲストに迎え、メディア向けトークイベント「Let’s Talk 愛は他人と。」を11月2日にスパイラルホールにて開催した。
イベントは、Tinder Japanカントリーマネージャーのチョウ・キョの挨拶からスタート。「出会いが多様化している現在、マッチングアプリの普及に伴い、“人との出会い方”や“関係の始まり方・築き方”は劇的に変わりました」とデートのあり方や若い世代の価値観の変化を話した。また若者の価値観を反映した新機能「Tinder matchmaker」をイベント内で発表。ビジュアルを初公開した。この機能は、Tinderユーザーが招待した友達が、そのユーザーと相性が良いと思う相手をレコメンドできるもので、チョウは「パートナーを選ぶときに友達に相談する、という若者のリアルな行動を、マッチングアプリでも利用可能にした画期的な機能である」と説明した。
その後、MCの呼びかけにより、ゆりやんレトリィバァ、ROLAND、kemio、ミチら4名が登壇。本ブランドキャンペーンのオファーを受けた時の感想についてROLANDは「Tinderはアプリ界でも王者のような存在なので、本当に僕でいいのかな？…とは一切思わず。人と出会う仕事をしてきた僕しかいないなと思って参加させていただきました」と早速ROLAND節を炸裂させた。また、ミチは「見ず知らずの人と出会うのは少し抵抗があると思いますけど、会社や学校のように狭いコミュニティの中で、限られた人としか出会えなかった状況を、日常的に広げてくれたのがマッチングアプリだなと思っています」とブランドキャンペーンに参加したことでのイメージの変化を教えてくれた。
イベント中盤では特別企画「マッチングアプリのプロフィール作ってみた」を実施。マッチングアプリにとって大切な要素の1つとなるプロフィールを、多様な4人がどう表現するのか、発表してもらった。トップバッターであるkemioの最強プロフィールは「はじめまして。とりあえず散歩にでもいきませんか。マッチして会話ゼロとかとっても悲しい。直接会って話すのが好きです！会ってエナジー感じてそこからlet’s go！」とkemioらしく、ポジティブさ全開のプロフィール。さらに写真には「友人宅のベランダから締め出された時に撮影したら偶然にも盛れたもの」を使用していたことから、「自然体！」とゲストからも大絶賛された。
ROLANDは「俺に会うまで、君はいったい何が楽しくて生きていたの？」とROLANDらしい自信に溢れたプロフィールを披露。これには他の3名からも拍手が起き、ゆりやんレトリィバァさんは「ROLANDさんらしすぎて、逆に本物がどうか怪しいプロフィールになってます（笑）」と疑いつつも、「（実際にこのプロフィールを見つけたら）LIKEしまくっちゃいます！」とROLANDのプロフィールを気に入った様子だった。その後も、出演者のオリジナリティ溢れる最強プロフィールを元にしたトークに、会場は大いに盛り上がりだった。
次の企画「LIKE or NOPE スワイプコーナー」では、お題に基づき、Tinder機能に合わせてゲストが「あり」の場合は「LIKE」を「なし」の「NOPE」の札を挙げて、議論を白熱させた。「友達から恋人に発展することってあり？」というお題に対しては、ROLANDとミチは「NOPE」、ゆりやんレトリィバァ、kemioは「LIKE」と綺麗に意見が割れる場面も。理由を聞かれたROLANDは、「人間関係は卵料理と一緒で凝固したたんぱく質って、どれだけ冷やしても形は変わらない。最初に友達認定したら、その後色っぽい関係になる事はこれまで一度もない」と、ここでも名言を披露。続いてゆりやんレトリィバァからは、「恋愛って卵と一緒で‥」とROLANDの名言に寄せながらも「一度割れてしまうと止められない。私は友達からじゃないと逆に好きになれないです」と正反対の意見が飛び出した。また「愛情表現はたっぷりしてほしい？」というお題については、満場一致で「LIKE」の札があがり、全員が納得の表情。「愛情」についてトークが膨らむと、ミチは「kemioくんは本当に愛情を与えてくれる人で、今日もお土産に水筒をもらいました」と話し、それに対しkemioも「可愛かったから、プレゼントしました」と微笑むなど、お二人の仲の良さも垣間見えた。
最後にイベントの感想を聞かれたミチは、「今日の色んな企画を通して、4人それぞれ考え方が違って、他人っておもしろいなと思える時間がたくさんありました」と笑顔を見せた。また、ゆりやんレトリィバァは「今日みなさんと初めてお会いして、今までは“他人”だったのにこんなに仲良くなれて。これからの人生でも、色んな人と出会って楽しい人生になっていくと思ったらワクワクします。Tinderって改めてすごい！画面上で現れた人と会えるのが、素晴らしい！」と本日の出会いを祝福し、イベントを締めくくった。
