まさにプロの仕事!Jクラブのアウェイ遠征、試合の「用具一式」を運ぶドライバーの“裏側”がおもしろい

最終盤を迎えている明治安田生命J2リーグ。清水エスパルスは残り2試合で2位につけている。

前節、ホームでロアッソ熊本に痛恨の敗戦を喫したが、3位ジュビロ磐田と4位東京ヴェルディの直接対決が引き分けに終わり、勝ち点1差の単独2位を辛うじてキープした。

4日、今季のホーム最終戦となる大宮アルディージャ戦に勝利すると、他会場の結果次第ではこの日に1年でのJ1復帰が決まる。

その清水が先日、アウェイ遠征に関するこんな動画を公開した。

J2ともなればリーグ戦だけで年間21試合もあるアウェイゲーム(※来季からは20チームとなるため2試合減少)。

その一つ、8月27日に行われたブラウブリッツ秋田戦において、試合等で使用する用具一式を運ぶトラックにクラブが密着!どういった形で用具が運ばれているのか、“裏側”を知ることができる貴重な映像だ。

遠方のアウェイ、しかもナイトゲームとなればチームは前泊+後泊が基本。今回は秋田ということもあり、用具車は試合2日前に三保のクラブハウスを出発している。

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用具のパッキングや車に載せる順番など、まさにプロの仕事。Jリーグの全クラブで同様のことが毎試合行われており、彼らのような存在があってこそ試合が成り立っていることに改めて感謝したい。

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