毎週木曜日に『DAZN』で更新される「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は来年1月に開幕が迫っているアジアカップ2023を特集するとともに、松井大輔をゲストに呼んでトークが繰り広げられた。
その中でインタビュー出演した李忠成が「ザッケローニ監督のマネージメントがとても良かった」と語っていたこともあり、その指導についての話題に…。
松井「守備のところはすごく細かったような気がするね。体の向きと」
内田「体の向きはすごくうるさかったね。勉強になったよ」
松井「でも、ずっと3バックでやりたがっているなと思ってたんだよね。でも選手がやりたいようにうまく乗せてくれるというイメージはあるね」
内田「3-4-3ね。覚えてる。この大会じゃないけど、3-4-3を試した試合があったよね。
で、僕が前半に出て、松井さんが後半に出ませんでした?なんかの試合で。
それですごくザックに褒められたんだよ。前半3-4-3の中盤の右をやって、ハーフタイムで交代になることは最初から言われてた。
ハーフタイムにザックが『今の内田みたいにプレーすればいいんだ』って。褒めてくれた、って覚えてるね。戦術的な動きについて。
いいところだけ覚えてる(笑)ここ、絶対使ってね」
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攻撃的なサッカーを志向していることで知られるザッケローニ監督であったが、むしろ守備や体の向きについてかなり細かったようだ。
また内田篤人は3-4-3を試した試合で戦術的な動きが非常に褒められたことが印象に残っているそう。