ドラマ「VIVANT」撮影に使われた愛知県庁 文化の日に“お宝公開” ここが“バルカ共和国”日本大使館だ!

名古屋では文化の日の3日、TBS系列で放送されたドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」の撮影で使用された愛知県庁が一部公開されました。

(記者)
「ドラマ『VIVANT』の撮影が行われた愛知県庁本庁舎内正庁が現在、一般公開されています。ドラマファンとしてはとても興奮します」

この一般公開のイベントは毎年「文化の日」に開催しているもので、ことしで11回目です。

国の重要文化財にも指定されている1938年竣工の愛知県庁本庁舎の魅力を感じてもらおうと、普段は見ることができない知事室や講堂などが公開されました。

中でもことし注目されているのが、県の公式行事などで使われる「正庁(せいちょう)」です。

ドラマ「VIVANT」の第2話でバルカ共和国にある日本大使館という設定で撮影が行われ、その様子を紹介したパネルも展示されました。

(来場者)
「ロケしたんですかここで。あ、そうなの、日本大使館だったの。合いますね、日本の建物ですし」

(来場者)
QVIVANT見ていましたか
「見ていました。楽しくて毎週楽しみにしてました。(県庁で撮影されたシーンを)覚えている。すごいね愛知県」

プラモデルにもなっている貴重な建築様式の愛知県庁。ドラマもあいまってその魅力を堪能する「文化の日」となりました。

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