大阪・御堂筋にMISIA、20分間の大熱唱で観客を圧倒

11月3日に開催されたイベント『御堂筋ランウェイ 2023』に、歌手のMISIAが登場。約20分間にわたる圧巻のパフォーマンスを繰り広げ、沿道に集まった観客を圧倒させた。

『御堂筋ランウェイ 2023』のステージに登場したMISIA(11月3日・大阪市内)

「Be the Bridge」をテーマに実施された同イベント。GENERATIONS from EXILE TRIBEがオープニングステージを飾ったほか、「大阪来てな大使」に就任したアンミカや、大阪出身の女優・中条あやみが、過去に日本で開催された万博のユニフォームを身に纏い、御堂筋をかっ歩した。

そのフィナーレとして登場したMISIAは、「OSAKA!」と叫んでカラフルなフロートに乗り込み、心斎橋から本町方面にドラァグクイーンたちを引き連れ進行。ハウスバージョンの『Everything』では、観客に「みんな歌える!?」と呼びかけ、御堂筋は手拍子や歓声で一体となった。

『御堂筋ランウェイ 2023』のステージでトークをするMISIA、今田耕司(11月3日・大阪市内)

ステージを終え、イベントのMCを担当していた今田耕司も「すごーい! これはやばいですね。20分くらい歌い続けてましたよ」と大興奮。MISIAは「音楽で元気を届けたいと思っているんですけど、逆に元気をもらってしまいました。みなさん本当にノリがよくて!」と笑顔でコメントした。

今年デビュー25周年となるMISIAは、「歌い続けていきたいので、そのためには世界が平和であってほしいんですよね。こういう人の心を繋げるような形で、音楽でも貢献しながら大好きな歌を歌い続けたい。ここ、大阪からパワーを送って、日本中、世界中を明るく元気にしてください!」と呼びかけた。

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