希少糖が入ったスイーツの販売会 香川

高松市の丸亀町グリーンで4日、「希少糖まつり」が始まりました。希少糖普及協会(高松市)が菓子工業組合などと毎年開いているものです。

県内の菓子メーカー30店によるロールケーキやジャムなどのほか、坂出第一高校などの生徒が作ったクッキーや生菓子が販売されました。

自然界にわずかしか存在しない「希少糖」は、香川県の産学官が連携して開発を進めていて、関連商品が3600を超えています。希少糖普及協会の早川茂会長は「これからはおいしいものを食べて、なおかつ健康であり続けることが一番大きな目標です」と話しています。

「希少糖まつり」は5日まで開かれています。

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