モナコにジュエリーブランドの「NEW胸ロゴ」が登場!南野拓実が付けた“ネックレス”はこれだった

日本代表FW南野拓実が所属するフランス1部ASモナコは3日、ジュエリーブランド『APM MONACO(Apmモナコ)』とのパートナーシップ締結を発表した。期間や金額など詳細な契約内容は非公表。

同社とはメインスポンサー契約となるため、今後はユニフォーム胸部に「apm MONACO」のロゴマークが掲出される。

Apmモナコのルーツとなる「APM」は1982年にモナコ公国で創業し、2012年に今回のスポンサーとなるApmモナコが設立されている。

モナコのシックさと南フランスのライフスタイルを融合させたアイテムが人気で、現在は世界各国に400店舗を展開。ファッションシルバージュエリーの世界をリードする存在に成長した。日本では沖縄県那覇市に店舗を構えている。

今回の契約発表と同時に、クラブとApmモナコは南野拓実を含めた主力5選手によるプロモーション用のビジュアルを公開。全員がユニフォーム姿にネックレスを合わせ、両者によるパートナーシップの幕開けを印象付けている。

ちなみに南野が付けているネックレスは、おそらくパールとスターリングシルバーを組み合せたこのアイテム(Mood Yummy Bear)だと思われる。

今季のモナコは「Visit MONACO」(モナコ政府観光会議局)と胸スポンサー契約し、10月まで同局のキャンペーンロゴマークをユニフォームに付けていた。同局との詳細な契約内容は不明だが、この展開を見る限りでは初めから短期契約だった可能性が高い。レプリカユニフォームにロゴを付けなかったのも合点がいく。

そして南野にとってはモナコ加入後、Apmモナコが早くも“4つめの胸ロゴ”となった。ここで過去3つの胸ロゴ姿をご紹介しよう。

南野が加入した2022-23シーズンの胸スポンサーは仮想通貨サービスを主力とする「eTORO」で、21-22から2シーズンでロゴマークを掲出。

国内カップ戦(クープ・ドゥ・フランス)ではフランスサッカー連盟のスポンサーのロゴマークを掲出する義務があるため、現在は「Crédit Agricole」(クレディ・アグリコル/総合金融機関)のロゴを付ける。

そして今季は10月まで前述の「Visit MONACO」(モナコ政府観光会議局)のロゴを掲出。旅に出たくなうようなロゴと美しいユニフォームとの組み合わせは素晴らしいものだった。

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「Apm MONACO」と今季のユニフォーム。両者は「優雅」というキーワードで共通点があり、実際にロゴを付けたユニフォームも良い雰囲気だ。

新スポンサーロゴのユニフォームは、5日にホームで行われるリーグ・アン第11節スタッド・ブレスト戦でお披露目される。

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