バスケットボールB1第6節は5日、各地で10試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で中地区の三遠と対戦し、75-73で競り勝った。通算8勝3敗。
ブレックスは第1クオーター（Q）、グラント・ジェレット、四家魁人（しけかいと）らの3点シュートで18-15と先行。しかし第2Qは三遠の勢いを止められず30失点を喫し、36-45で折り返した。
後半はブレックスが守備の強度を上げて反撃。第3Qは比江島慎（ひえじままこと）の3点シュートを含む連続10得点などで57-59。一進一退が続いた第4Qは73-73で迎えた最終盤にギャビン・エドワーズの得点で勝ち越した。
次戦は下野新聞社の冠試合。8日午後7時25分から、同会場で北海道と対戦する。
