「ヤングを一日中殴り続けた」積極的に仕掛けた三笘薫はまずまずの評価、OG誘発も「高い基準からすると静かな試合だった」

終盤に貴重なオウンゴールを誘発した三笘薫[写真:Getty Images]

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫がまずまずの評価だ。
【動画】三笘薫の鋭い切り返しが奇跡のオウンゴール誘発!

4日、プレミアリーグ第11節でブライトンはアウェイでエバートンと対戦した。

三笘はこの試合も先発出場するが、チームは開始7分にヴィタリー・ミコレンコにゴールを許し1-0とリードを許してしまう中、再三仕掛けた三笘だったが、84分に大きな仕事をやってのけた。

84分、中盤でボールを持ったマハムド・ダフードが左サイドへ大きく展開。 ボックス左でパスを収めた三笘が仕掛けると、低いクロスがブロックに入ったアシュリー・ヤングの足に当たり大きく跳ねることに。このボールがゴール方向に飛ぶと、GKジョーダン・ピックフォードが反応するもネットを揺らし、1-1の同点に追いついた。

貴重な同点ゴールを誘発した三笘。チームは勝ち切れない中でも貴重な勝ち点をゲットした中、イギリス『Sussex World』は7点(10点満点)の評価を与えた。

「彼の高い基準からすると静かな試合だった。1vs1でアシュリー・ヤングを一日中殴り続けていたが、多くの時間は難しくもあった」

「ブライトンが何もせずに帰るのかと思われた時、最後の10分間で同点ゴールを強引に奪い、埋め合わせることとなった」

積極的な仕掛けもなかなか実らず、オウンゴールを誘発してなんとか勝ち点1を掴み取ることに貢献。期待の高さゆえの評価となった。

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