北日本や北陸地方では、7日(火)は高波に警戒が必要だ。西日本～東日本では、7日(火)にかけて、北日本では、7日(火)は、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、局地的な激しい雨や非常に激しい雨に注意。
朝鮮半島付近には、前線を伴った低気圧があって東北東に進んでいる。低気圧は、発達しながら7日(火)にかけて日本海からオホーツク海に進み、寒冷前線が西日本～北日本を通過する見込み。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となる予想。
北日本では、7日（火）にかけて非常に強い風が吹き、北日本や北陸地方では、大しけとなる所がある見込み。
北日本や北陸地方では、7日(火)は高波に警戒が必要だ。なお、7日（火）は、低気圧が予想よりも発達した場合には、北日本や北陸地方では、風がさらに強まって暴風のおそれがある。
西日本～東日本では、7日（火）にかけて、北日本では、7日（火）は、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意。特に、寒冷前線の接近や通過に伴い、積乱雲が発達し、短時間に雨が強まるおそれがある。局地的な激しい雨や非常に激しい雨にも注意が必要だ
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。ひょうのおそれもあるので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要だ。
