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来夏、長崎など北部九州4県を中心に開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ=北部九州総体2024)のカウントダウンイベントが5日、県庁で行われ、県高校生活動推進委員会や学校推進委員会の生徒らが思いを一つに、笑顔で大会を盛り上げていくことを確認した。
北部九州総体は来年7月21日~8月20日に30競技を実施。長崎県内ではアーチェリー、ソフトテニス(以上長崎市)、空手(佐世保市)、ホッケー(佐世保市、川棚町)、弓道(島原市)、重量挙げ、ローイング(以上諫早市)、ソフトボール、卓球(以上大村市)の9競技が行われる。
イベントには生徒委員ら約100人が参加。今夏の北海道インターハイ視察など、これまでの活動を紹介した。県高校生活動推進委員会の小﨑順琉生徒委員長(長崎南高)は「大会を成功させ、訪れる多くの方々に長崎の魅力を知ってもらうために笑顔を忘れず楽しく活動し、思いを一つに盛り上げていきましょう」と呼びかけた。
続いて、参加章のデザインと長崎県内開催9競技のポスター図案の最優秀賞受賞者を表彰。イベント後、同委のメンバーらはJR長崎駅でチラシなど配って大会をPRした。