「牛乳石鹸」ガシャポン第3弾、史上初の立体「牛さん」が誕生

大阪生まれのロングセラー石けん「牛乳石鹸」(代表:宮崎悌二)と、バンダイのカプセルトイ「ガシャポン」のコラボ第3弾が登場。11月の第3週より、新グッズが発売される。

牛乳石鹸×ガシャポン コラボ第3弾(写真下の5種)

1928年にしっとりタイプの「赤箱」、1949年にさっぱりタイプの「青箱」が登場した牛乳石鹸。やさしい洗い心地で愛され続けているが、目印となっている牛のイラストが描かれたパッケージにもファンは多い。2016年には「グッドデザイン賞」を受賞し、最近では大阪の本屋と共同開発したブックカバーを無料配布し話題を呼んだ。

今回は、2022年から開始した「ガシャポン」コラボの新作として、ミニチュアのダブルチャームが誕生。パッケージや石けん、風呂桶などが図面から忠実に再現されているほか、牛乳石鹸114年の歴史上初となる、立体の牛さんが登場する。ミニチュアのダブルチャームとなっており、ラインアップは「赤箱」「青箱」「初代赤箱」「風呂桶」「牛さん」の全5種。

価格は1回300円。11月の第3週より順次、全国のカプセルトイ自販機にて販売される。

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