中島啓太と蝉川泰果が自己最高位 松山36位/男子世界ランク

中島啓太(左)と蝉川泰果はともに世界ランク自己最高位に (撮影/奥田泰也)

男子ゴルフの世界ランキングが5日更新され、国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」でツアー4勝目を挙げた中島啓太が前週から13ランクアップし、自己最高の108位につけた。

大会を2位で終えたショーン・ノリス(南アフリカ)は前週の448位から383位にジャンプアップ。大会3位の蝉川泰果は自己最高の138位(7ランクアップ)、同じく3位に入った堀川未来夢は250位(17ランクアップ)となった。

PGAツアー「ワールドワイドテクノロジー選手権」でツアー2勝目を飾ったエリック・ファンローエン(南アフリカ)は189位から82位に上がった。

日本勢は、松山英樹が36位をキープ。87位久常涼(1ランクアップ)、中島、125位金谷拓実(2ランクダウン)、133位星野陸也(2ランクダウン)の順で続いている。

ランク1位のスコッティ・シェフラー、2位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ジョン・ラーム(スペイン)ら、トップ15の順位に変動はなかった。

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