横浜市長杯争奪第19回関東地区大学野球選手権は6日、横浜スタジアムで開幕して1回戦2試合と準々決勝1試合の計3試合が行われ、神奈川1位の桐蔭横浜大は準々決勝で前回準優勝の国際武道大(千葉県1位)に3―9で、神奈川2位の横浜商大は1回戦で山梨学院大(関甲新2位)に4―7で敗れた。筑波大(首都2位)は準々決勝に駒を進めた。
桐蔭大は先発の古謝樹が初回に6失点を喫し、試合をつくれなかった。商大は五回に吉村慶佑(4年)の適時二塁打などで逆転するも、七回に勝ち越し満塁本塁打を浴びた。
第2日は7日、同スタジアムで日本体育大(首都大1位)―中央学院大(千葉県2位)、上武大(関甲新1位)―筑波大、山学大―創価大(東京新1位)の準々決勝3試合が行われる。