焼酎・泡盛プロモーションが開催

「焼酎・泡盛プロモーショングループ」は日本の伝統ある焼酎・泡盛について、より多くの香港の方に知ってもらうため11月2日から11月30日の約 1 カ月間にわたり香港域内のバー17店、レストラン18店で焼酎・泡盛プロモーションを開催している。

「焼酎・泡盛プロモーショングループ」は、福岡県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の香港事務所で構成され、香港日本産食品等輸入拡大協議会の下で2022年に活動を開始、香港において焼酎・泡盛の普及に向けた取り組みを本格的に行っている。香港における焼酎・泡盛プロモーションのプラットフォームを構築し、日本で500 年以上の歴史のある焼酎・泡盛を幅広くプロモーションし、販路拡大・輸入拡大を図る。

「本格焼酎・泡盛の日」である1日には中環にあるバー「Yurakucho」でオープニングイベントが開催され、在香港日本国総領事館の岡田健一総領事兼大使、日本酒造組合中央会の宇都宮仁理事(ビデオ出演)、またThe Shochu Handbookの著者であるChristopher Pellegrini氏(ビデオ出演)の挨拶が行われた。

会場では香港で焼酎や泡盛の普及に取り組む飲食関係者らが参加。「Mizunara」を運営するソーシャル・アンリミテッド・リミテッド創業ディレクターのチャンドラカント・モハンティ氏が焼酎・泡盛に関するレクチャーを行った。焼酎・泡盛プロモーショングループ代表であり、熊本県香港事務所共同代表の宮原智彦氏は「香港では焼酎・泡盛の認知度はまだまだ低いため、普段焼酎・泡盛を扱っていない店舗にもメニューとして提供してもらい、香港の方々にまずは焼酎・泡盛を知ってもらい、飲んでもらいたいと考えている」と語った。プロモーション実施店舗など詳しい情報は以下を参照。

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