JR山陽線 始発から運行を再開 およそ2万5000人に影響

11月6日、JR山陽線で、列車の車輪が空転して動けなくなり、西条駅と瀬野駅の間で終日運行を見合わせました。11月6日午後3時半頃、JR山陽線の瀬野駅と八本松駅の間を走行していた上りの普通列車の車輪が空転して動けなくなりました。この為、乗客およそ150人が、およそ4時間後に横付けした下り列車に乗り換え、瀬野駅でバスに乗車するなどしました。この影響で、山陽・呉・可部の各線で77本が運休するなどして、およそ2万5000人に影響が出ました。JR西日本は11月7日の始発から一部列車の車両を減らして、運行を再開しています。

【2023年11月7日放送】

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