ヴァンラーレ八戸は7日、クラブスタッフの酒気帯び運転と交通事故について報告した。
事故は6日の午前3時30分ごろに八戸市内で発生した。
当該スタッフは、5日の夜から飲食店にて飲酒を伴う会食をし、自家用車で車中泊。午前3時ごろに起床し、自らの運転で出庫した。
しかし、自宅へ向かう途中で電柱に衝突する事故発生。警察署へ出頭すると、アルコール呼気検査を実施した結果、基準値を超過していたことから酒気帯び運転として検挙されたという。
八戸の下平賢吾 代表取締役社長はクラブを通じてコメントしている。
「日頃より、ヴァンラーレ八戸を応援していただいているファン・サポーターの皆様やパートナー企業の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様へ多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」
「酒気帯び運転は、断じて許されない行為です」
「今回の事態を厳粛に受けとめ、スタッフおよび所属選手を対象に交通安全講習会を実施のうえ、コンプライアンス教育を再度徹底し、再発防止に努めます」