アトレティコ・マドリーが7日のチャンピオンズリーグ(CL)でセルティック相手に次こその勝利を目指す。スペイン『マルカ』が報じた。
グループEの3試合を戦って1勝2分け無敗でフェイエールトに次ぐ2位のアトレティコ。前節はセルティックのホームに乗り込んだが、2度のビハインドを強いられ、辛くも勝ち点1を持ち帰った。
いまだ勝利なしの相手に続けて勝ち点を落とすわけにいかないディエゴ・シメオネ監督は「CLとグループステージで何が求められるかはわかっている」と場数の豊富さを強調し、必勝を期した。
「こういう厳しい環境にいるのは決して偶然ではない。我々は彼らのホームで苦しんだが、我々の欲望とメンタリティ、そして仲間とともに勝ち点3を掴みにいく」
そう力を込めたアトレティコ指揮官だが、「彼らは同じようにプレーしてくるだろう」とセルティックのスタイルには警戒心も。彼らは私好みのフットボールをし、勇敢だ」と印象も付け足した。
また、首位フェイエノールトから3位ラツィオまで2ポイント差でひしめく団子状態のグループEにも触れている。
「とても拮抗している。結果が表しているし、セルティックはフェイエノールトやラツィオに対して、もっと値する戦いぶりだった」
