草彅剛演じる羽鳥先生の自由すぎる行動、視聴者期待「楽しい」

歌と踊りをこよなく愛する明るい少女が、やがて昭和の大スターへと成長していく連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。11月7日放送の第27回では、スズ子と後輩・秋山が楽劇団のメンバーと対面するシーンが描かれた。

草彅剛演じる羽鳥善一と、趣里演じるスズ子 (C)NHK

ついに新設の「梅丸楽劇団」での初日を迎えたスズ子(趣里)と後輩の秋山(伊原六花)。2人は演出家の松永(新納慎也)、バンマスの一井(陰山泰)、ダンサーの中山(小栗基裕)ら、そうそうたるメンバーと顔合わせをする。

スズ子は憧れの曲『別れのブルース』を作曲した羽鳥善一(草彅剛)と対面し感動するが、ある「課題」を渡される。その翌日から、いよいよスズ子と秋山の稽古が始まるのだった。

ついに対面を果たした羽鳥とスズ子。顔合わせの段階にもかかわらず、スズ子の歌を聞くや否や「じゃあ今から稽古しようか」と言い出し、部長の辛島(安井順平)から止められるというシーンも。

SNSでは「羽鳥先生初日からぶちかますなぁ」「羽鳥先生、笑顔の鬼の片鱗が・・・」「それにしても羽鳥先生の突拍子も無い行動が楽しい!」など、羽鳥の自由すぎる行動が話題となっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。11月8日放送の第28回では、スズ子と羽鳥のマンツーマンレッスンが始まる。

文/つちだ四郎

© 株式会社京阪神エルマガジン社