横断歩道の歩行者をはね逃走した疑いで会社員の男を逮捕 東広島市 はねられた男性は骨折などのケガ

東広島市の市道で、乗用車を運転中、横断歩道を渡っていた歩行者をはね、そのまま逃走したとして7日夜、会社員の男(41)が逮捕されました。

逮捕されたのは、東広島市の会社員の男(41)です。警察によると男は、11月1日の午後10時15分ごろ、東広島市西条栄町の市道の信号機のない交差点で、乗用車を運転し右折中、横断歩道を渡っていた男性(38)をはね逃走した疑いです。男性は骨折するなどのケガをしました。警察の調べに対し男は、「人にぶつかったとは思わなかった」と容疑を否認しているということで、警察が詳しい経緯などを捜査しています。

【2023年11月8日】

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