「ゴールを増やす気がない」「ほとんど関与なし」古橋亨梧、前田大然、岩田智輝…6失点惨敗のセルティックが現地で酷評

前田大然は試合早々のチャレンジで一発退場に[写真:Getty Images]

セルティックの日本人3選手が酷評されている。

7日、チャンピオンズリーグ(CL)グループE 第4節でセルティックはアウェイでアトレティコ・マドリーと対戦した。

リーグ戦では好調を維持する一方で、2年連続での出場となったCLでは3試合を終えて1分け2敗。ホームでのアトレティコ戦は2-2のドローに終わっていた。

この試合には日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然が先発出場。DF岩田智輝が71分から途中出場を果たしていた。

試合は開始6分にアントワーヌ・グリーズマンにゴールを許し、いきなりビハインドスタート。すると23分には、オンフィールド・レビューの結果、前田が一発退場となる。

数的不利となると前半アディショナルタイムにアルバロ・モラタにゴールを許し2-0。後半はグリーズマンやモラタなど4ゴールを奪われ、6-0の惨敗に終わり、グループステージ突破がかなり厳しいものとなった。

チームとしても散々な結果に終わった中、選手たちにも厳しい評価が。イギリス『グラスゴー・タイムズ』は古橋こそ5点(10点満点)と及第点も、前田と岩田には3点の評価を与えた。

古橋亨梧(5/10)
「この試合ではとても静かだった。FWには出番がほとんどなかった」

前田大然(3/10)
「明るくスタートした試合だったが、前半開始早々、チャレンジで退場処分を受け、早々に終えてしまった」

岩田智輝(3/10)
「このMFの関与はほとんどなかった」

また、スコットランド『サン』も厳しい評価を与え、前田は最低の2点(10点満点に終わった。

古橋亨梧(4/10)
「セルティックでの出場で調子を上げていたが、61ゴールから増やす気は全く感じられなかった。実際のところ、この日本のアイドルはほとんど無名の存在だった」

前田大然(2/10)
「マリオ・エルモソに対するアグレッシブなチャレンジへのVARチェックの結果、レッドカード。左足が相手のすねの上に当たった」

「最初は警告だったが、主審がアップグレードした」

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