広島カープ ドラフト3位 滝田一希投手 力の源は「ロースかつ膳」 後輩に「1位 常廣・2位 高と一緒のチーム、どう?」と問われ…

広島カープのドラフト3位・サウスポーの 滝田一希 投手(北海道・星槎道都大)の素顔に迫ります。仲のいい後輩との食事に同行させてもらいました。

星槎道都大 滝田一希 投手
― なんか2人が一緒にいると聞いたんだけど?
「ついてきます」

星槎道都大 工藤奨摩 マネージャー
「ついていきます」

やってきたのは、野球場から車で5分のところにある「とんかつ八福」です。ドラフト会議の前日にも滝田投手が訪れたという、行きつけの店です。

滝田一希 投手
― 常連と聞きましたが…
「おいしいです。近いので、家からも」

― いつもは何を頼む?
「いつもはロースの170グラムですね」

工藤奨摩 マネージャー
― ふだんの滝田投手はどういう人?
「どういう人…、人見知りがすごいですね。ぼくも打ち解けるのにけっこう時間がかかりました。それこそ本当に毎日、ぼくが練習中もスピードガンを持ってつきまとったりしていたので。面倒見のいい先輩です」

滝田一希 投手
「ただ、ついてくるだけ。舎弟です」

工藤奨摩 マネージャー
― うれしいですね、そういう…
「ぼくらとしては、はい。追っかける場所がすごく遠くなっちゃったんですけど、追っかけます」

滝田一希 投手
― 北海道以外でのプレーがほとんどになるけど、不安は?
「ゴキブリが…。こっちは出ないので。ゴキブリがちょっと怖いですね。そこだけです」

やってきました、「ロースかつ膳」です。これが、ドラフト3位指名・滝田投手を支えてきた力の源です。

滝田一希 投手
― どこがおいしい?
「全部ですね。カツもおいしいですけど、ドレッシングがおいしいです」

工藤奨摩 マネージャー
「この放送、見たいなあ」

仲のいい工藤マネージャーにカメラを持ってインタビューをしてもらいました。

工藤奨摩 マネージャー
「正直、青学の 常廣(羽也斗投手)、大商大の 高(太一投手)と一緒のチームになってどんな思いがあります?」

滝田一希 投手
「いや、うれしいね、ふつうに。2人ともいいピッチャーだから。(ドラフト5位の)赤塚(健利投手)もでかくて、すごい球を投げる。いろんないい選手ともみ合いしながら成長できるかなとは思うけど」

工藤奨摩 マネージャー
「いつかは同級生のカープ・持丸(泰輝選手・北海道出身)と道産子バッテリーなんかも期待していいですか?」

滝田一希 投手
「持丸がよかったらいいんじゃない。目指して、そこは広島で、はい」

◇ ◇ ◇

青山高治 キャスター
道産子バッテリー、見たいですね。

石田充 アナウンサー
そして、6日のキャンプ紅白戦で投げた 斉藤優汰 投手も北海道ですから。2人のローテーションというのも見てみたいです。わたし的にはやっぱり 滝田一希 投手、名前に漢字の数字「一」が入っている、そこにどうしても目がいってしまうんです。

田村友里 キャスター
先週も言っていましたね(笑)

石田充 アナウンサー
まだまだ滝田投手は数字につながるんです。

滝田希 投手
大学の恩師・宮至 監督(広島出身・元プロ野球選手)
ドラフト3位指名
星槎道都大学 4年生
6人きょうだいの5番目

石田充 アナウンサー
「2」は、大学の恩師が宮監督。広島出身でジャイアンツの選手です。「2」が来たら「3」が気になる。そういえばドラフト3位指名でした。「4」はなんかないかな? 大学4年生でした。

田村友里 キャスター
ちょっと待った。無理やりすぎますよ。

石田充 アナウンサー
まだあります。「5」が気になるなと思ったら、6人きょうだいの5番目でした。まだ「7」が…。今度、直接、話を聞きたいと思っているんですけど…。

(RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)

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