ポケモンの新作「ライン絵文字」、意外な顔ぶれにファン反応

世界的な人気ゲームシリーズ『ポケットモンスター』(以下:ポケモン)が、コミュニケーションアプリ 「LINE(ライン)」 の絵文字に登場。11月7日に新シリーズ「ポケモン みんなといっしょ絵文字」が発売されたが、その意外なキャラクターチョイスに注目が集まっている。

LINE絵文字「ポケモン みんなといっしょ絵文字」

1996年に誕生したゲームソフト『ポケットモンスター 赤・緑』から今年で27周年を迎え、世代を超えて愛され続けるポケモン。発売当初は151種だったポケモンも今や1000種を超えており、グッズやコラボ企画のほか、最近では新作カードの発売にあたり前日からの待機列が話題になるなどニュースは絶えない。

そんななか今回、コダック・ゲンガー・ニャオハをはじめとする、表情豊かな40種のLINE絵文字が誕生。にっこり、うるうる、ぐっすり顔などさまざまな表情が揃うが、意外にも看板的存在のピカチュウはおらず、知名度の低いキャラクターが多数採用されている。

「ポケモン みんなといっしょ絵文字」全40種

ポケモン好きにとっても意外な顔ぶれだったようで、SNSでは「ヨクバリスがいるよ!」「モクローがいるのポイント高い」「マルノームうれしいけどこのメンツに入れるんか」「クサイハナおるのは優秀」と、ファンが反応。

「逆にこのラインアップでピカチュウおらんの凄ない?」「どういう選考基準なんだろう」「半分も分からんけどかわいい」「ぴえん顔のプリンとピチューかわいすぎ」といった声も上がるなど注目を集め、さっそく購入する人が続出している。

価格は1パッケージあたり300円または100LINEコイン。アプリ内のスタンプショップまたは、公式オンラインストア「LINE STORE」より購入可能。©2023 Pokémon. ©1995−2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

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