被告に懲役1年判決 日光切断遺体遺棄事件 宇都宮地裁 別の被告には2年6月求刑

宇都宮地裁

 日光市長畑のゴルフ場跡地で2022年1月、バラバラに切断された男性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄と死体損壊の罪に問われた東京都大田区生まれ、住所不定、無職の男(75)の判決公判が9日、宇都宮地裁で開かれた。

 楠真由子(くすのきまゆこ)裁判官は「死亡した方の尊厳を踏みにじる悪質な行為」として懲役1年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

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