おかやまSDGsアワード 優良な取り組みをした表彰12団体を決定

SDGs(持続可能な開発目標)に関する優れた取り組みを称える「おかやまSDGsアワード」の2023年度の表彰対象12団体が決まりました。

「おかやまSDGsアワード」は、岡山県の経済団体や自治体、岡山大学などで構成するおかやま円卓会議などが主催するものです。岡山でSDGsを通して人々に活気を生み、持続的に生きるための課題解決につながると期待される取り組みを募集し、2023年度は42団体から応募がありました。

このうち特に優良な取り組みをした団体には、アマモ場の再生に取り組んだ「日生町漁業協同組合」や、工場見学や職場体験を積極的に受け入れるなど子どもの教育に貢献した「岡山村田製作所」など6団体が選ばれました。

また、優良な取り組みをした団体には「株式会社ハローズ」や「KSB瀬戸内海放送」など6団体が選ばれました。

KSB瀬戸内海放送は、高校生がSDGsについて学ぶ番組「高校生と見つける、私たちのSDGs」と連動し、地域でSDGsに取り組む企業・団体の情報などを高校生向けにWEBで発信していることが評価されました。

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