今週末はちょっとした幸せが訪れるかもしれない。11月11日(土)、12日(日)は2日連続で開運日「一粒万倍日」が続く。何事を始めるにも良い日とされるが、どんなことを行うといいのか。吉をつかむために、一粒万倍日について調べた。
大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。
福井県にある「おおい町暦会館」によると、一粒万倍日はおおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。11月中の一粒万倍日は11日、12日、23日、24日。ただ11月24日は何事も上手くいかないとされる「不成就日」と重なってしまう。
今年も残り1カ月余となったが、12月には4日連続の一粒万倍日がある。12月5~8日ださらに19日、20日もあり、大みそかの31日も一粒万倍日となっている。
⇒一粒万倍日、寅の日、巳の日、天赦日いつ…2023年カレンダー
2023年11月の一粒万倍日
11月11日、12日、23日、24日(24日は不成就日と重なる)
2023年12月の一粒万倍日
12月5日、6日、7日、8日、19日、20日、31日