死んだ野鳥の簡易検査でA型鳥インフル陽性 県などが監視強化 岡山・総社市

岡山県総社市で11月9日に見つかった野鳥・ツミの死がいを簡易検査したところ、A型鳥インフルエンザ陽性だったことがわかりました。
県は確定検査をするために、10日、試料を国立環境研究所に送りました。結果判明までは1週間程度かかる見込みだということです。

簡易検査での陽性を受けて、環境省は回収現場から半径10km以内を野鳥監視重点区域に指定、岡山県は野鳥の以上の監視を強化するなどしています。
県によると、回収現場の半径3km以内に農場はないということです。

© 株式会社瀬戸内海放送