栃木SCは10日、DF岡﨑亮平(31)との契約満了を発表した。
岡﨑は湘南ベルマーレの下部組織育ち。ユースから中央大学へと進学し、2015年に湘南でプロ入り。同年6月にロアッソ熊本へ育成型期限付き移籍した。
2016年には湘南に復帰。2019年にFC琉球へ完全移籍すると、今シーズンから栃木に加入していた。
今シーズンは明治安田生命J2リーグで24試合に出場していたが、1年での退団が決定した。
岡﨑はクラブを通じてコメントしている。
「栃木SCを応援している皆様、一年間お世話になりました。チームが良い時も悪い時も前向きな声援を掛け続けて下さり、ありがとうございました」
「一年間という短い間でしたが、栃木という地でサッカーができ、最高の仲間やサポーターの皆さんと出会えたことは僕にとって財産です。サポーターの皆さんと一緒に歌った県民の歌は一生忘れません。またどこかで会えるよう、新天地でも頑張ります」
「一年間、本当にありがとうございました」