スポーツによるまちづくりへ来年2月、NPO法人設立へ/岡山理科大がシンポで課題探る【岡山市】

スポーツ振興による地域づくりへNPO法人の設立を目指す岡山理科大学で11月10日夜、シンポジウムが開かれました。
岡山理科大学では、経営学部の学生たちが地域の子どもたちを対象に野球教室を開くなど、スポーツを通じた社会貢献活動を続けています。そこで大学では来年2月をめどに、学生らの活動を支援するNPO法人を設立する予定です。
シンポジウムには、岡山県スポーツ協会の越宗孝昌会長、早稲田大学で先進的な取り組みを続ける「NPO法人WASEDA CLUB」の後藤禎和事務局長ら5人が出席。子どもたちがさまざまなスポーツを体験できる環境づくりや、各競技人口の維持・拡大など、スポーツを取り巻く課題について話し合いました。

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