納税の意義などについて理解を深めてもらう「税を考える週間」が１１月１１から全国一斉に始まるのを前に１０日、岡山市内で宣伝カーの出発式が行われました。
消費税など間接税の納税者で組織する岡山東間税会が毎年行っている啓発活動です。
この日は会員らおよそ４０人が表町商店街でちらしなどを配り、確定申告でのｅーＴａｘの利用や、今年１０月から事業者向けに始まったインボイス制度など、消費税の仕組みについて市民に理解を呼びかけました。
税を考える週間は１７日まで。期間中、宣伝カーが岡山東税務署管内を回ります。
