日本、高岡が決勝ゴール U―17W杯で白星発進

ポーランド戦の後半、先制ゴールを決め、喜ぶ高岡=バンドン(FIFA提供・ゲッティ=共同)

 【バンドン(インドネシア)共同】サッカーのU―17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)は11日、インドネシアのバンドンなどで1次リーグが行われ、D組の日本はポーランドに1―0で競り勝って白星スタートを切った。悪天候による中断が明けた後半31分に高岡(宮崎・日章学園高)が左足でシュートを決めた。

 同組のアルゼンチンはセネガルに1―2で敗れた。C組ではイングランドがニューカレドニアに10―0で圧勝した。ブラジルはイランに2―3で屈した。

 日本は14日にアルゼンチンとの第2戦に臨む。1次リーグは4チームずつ6組に分かれ、各組1、2位と3位の上位4チームが決勝トーナメントに進む。

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