本屋さんで見つけた「どんな服にも不思議と似合うバッグ」がオシャレで優秀だった!

存在感のある持ち手

【画像】上品で機能的!「トート&ショルダーバッグにもなるポーチ」

フリーアナウンサーの近藤サトさんがプロデュースした「どんな服にも不思議と似合う魔法のバッグ」が発売されました。

四角いフォルムが特徴のレザー調のバッグで、どんな服にも似合うように、近藤さんならではのこだわりぬいたポイントがあるようです!早速レビューしていきます!

近藤サトさんが真面目に作ったバッグがすごかった!

レザー調に見える素材で高級感がある

近藤サトさんが構想約1年をかけて作ったこちらのバッグは、宝島社から『近藤サトさんが真面目に作ったどんな服にも不思議と似合う魔法のバッグBOOK』として11月4日に発売されました。

バッグとポーチの2点セットで、ポーチは付属のストラップを付け替えればスマホショルダーにもなる優秀品!

価格は、3,289円(税込)。全国の書店や宝島チャンネルなどで発売中です。

気になるサイズは、

・バッグ(約):横26×縦18×マチ15cm

・ポーチ(約):横22.5×縦12×マチ2.5cm

バッグの素材はレザー調に見えますが、意外にもナイロン素材!

そのせいか、バッグ自体がとても軽いのです。ポーチと合わせて使っても402gと超軽量で、ここにもこだわりが!

バッグを正面から撮影したところ

バッグは珍しいタイル柄のキルティングです。「ダイヤ柄はよくあるので、少し目新しいタイル柄を採用」したのだとか。

他のアイテムとの差別化を図っているのが興味深いですね。独特のシボ感も大人っぽい!

底板をつければ形が崩れにくい

バッグには頑丈な底板がついています。たくさん荷物を入れてもゆがむことなく、自立できて形を保てるようになっています。

バッグの中身

ガバッと開くので中が見やすいですね。

コンパクトサイズのバッグですが、マチが広いのでたくさん入りそう。

中が大きく開いて見やすい

お出かけ時のマストアイテムを入れてみたところ、長財布やペットボトル、折り畳み傘を入れてもまだ余裕がありました。

これだけ入れても形が崩れないのがすごい!

綿素材のショルダーストラップ

付属のショルダーストラップにもこだわりアリ!

116cmまで伸びるショルダーストラップも。

ショルダーストラップは綿素材で、バッグとは違う生地なのですが、これもバッグを毎日使うことを想定してあえてカジュアルな素材を選んだそうですよ。

バッグの内側にストラップをつけるDカンがある

ちなみに、ショルダーストラップを取り付けるDカンはバッグの内側にあります。

見た目の美しさにとことんこだわっているのがわかります。

ストラップだけでなく、鍵をつけて使ってもいいですね。

スマホショルダーにもなるポーチ付き♪

横長のポーチ

2つめは、横長のポーチ。付属のストラップを付け替えればスマホショルダーになります。

ポーチは、長財布を横に入れても縦にゆとりがあるサイズ感です。

ポーチには長財布とスマホが入る

横の長さは長財布とぴったりフィットしました。

スマホを入れる外ポケット付きです。

ポーチをスマホショルダーとしても持ち歩ける

ポーチにもDカンがついているので、ストラップを付け替えてスマホショルダーとして使うこともできます!

長財布だけでなく、筆記用具やカードケースなども入りそうですが、これ以上物を入れると財布を取り出しにくくなりそうな印象。

スマホショルダーとして持ち歩く場合は長財布ではなく、スマホやこまごまとした小物類を入れて持ち歩くのがおすすめです。

ポーチはバッグに装着して使える!

ポーチの裏側に2つのボタンがある

ポーチの裏側にも2つのボタンが。

実は、このボタンをバッグに装着して使えるようになっているのです!

ポーチのボタンをつけることでバッグに装着できる

「ポーチはいつもバッグの定位置にいてほしい」という近藤さんのこだわりから、バッグのボタンとセットしてポーチが固定できるようにしたのだそう。

バッグ自体にはポケットがないので、ポーチを装着してバッグインバッグのように、小物類を入れるようにして使うといいかもしれません。

貴重品だけ持ち歩きたいときに取り外してスマホショルダーとして持ち歩いてみてはいかがでしょうか?

カジュアルなコーデと合わせてみましたが、確かによく似合う気がします。

誌面の中では近藤さんは、和服とバッグを合わせたコーデも披露しているのですが、こちらも全く違和感がなく、さまざまな場面に合わせられるバッグだと感じました。

誌面のインタビューで近藤さんは「大体40代以降の落ち着いた女性をイメージ」して考案したそうですが、デザイン的には20代30代の若い女性でも十分使えるのではないでしょうか。

エレガントさがありながらカジュアルな服装にも合わせやすいので、本当に「どんな服にも不思議と似合う」デザインなんですよね。

コーデも世代も選ばない近藤さんプロデュースのバッグ、ぜひチェックしてみてくださいね!

(mimot.(ミモット)/ 林 加奈)

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