SNSや料理動画などでよく見かけるようになった仕切りのあるフライパン。
朝食や弁当作りなどに便利と聞きますが、実際はどうなのでしょうか。
気になるギモンに、ニトリのお手頃価格のセパレートパンを試してみました!
朝ごはんやお弁当作り、どうしてる?
毎朝時間がない中での食事の準備、皆さんはどのような工夫をされていますか?
朝ごはんだけでなく、学校や職場へ自作して持っていく方や子供やパートナーのために毎朝お弁当を作っているという方も多いと思います。
少しでも彩りよくテンションの上がるものをつくろうと、少量のおかずを複数品作るのはとても大変...。
おかずが増えると手間と工程が増え、同じ作業の繰り返しをするのは、朝などの忙しい時間だと特に悩ましいですよね。
朝の食事やお弁当作りでバタバタしないためのアイデアとして、
「夕食の支度をしながら多めに作っておく」
「冷凍食品などできあいのものをストックしておく」
など様々ありますが、最近では仕切り付きのフライパンが使えると話題です。
ということで早速、暮らしの見方ニトリで販売されている仕切り付きのフライパンを購入してきました。
果たして本当に使いやすいのか、検証します。
IH・ガス火 セパレートパン/1,990円(税込)
今回ご紹介するのは、ニトリの「IH・ガス火 セパレートパン(角型 16×20cm)」。
価格は1990円(税込)で、商品コードは8943737です。
カラーはブラックの1色のみで、素材はアルミニウム合金、サイズは幅32×奥行20.5×高さ6.3cmの横に広い長方形です。
ガスにもIHにも対応
ガスにもIHにも対応しています。
卵焼きを作る際などにヘラを使う方も多いと思いますが、金属ヘラは傷がつきやすいので素材に気をつけてくださいね。
実際に料理してみた!
早速、お弁当用に簡単なおかずを3品作ってみました。
メニューは卵焼き、ウインナー、野菜の中華風炒めです。
通常であれば卵焼き機とフライパンの2つを使うか、1つのフライパンで順番に作成する必要があるので、作成前の時点で便利な予感しかしません!
セパレートパンを効率的に使うコツ
セパレートパンを効率的に使うための1つ目のコツは、材料をすべて準備しておくことです。
今回であれば卵は溶いて味付けをしておき、野菜は全てカットしておきます。塩などの調味料もすぐに取り出せるようにしておくとスムーズです。
2つ目のコツは、仕切りのうち片方にはあまり触らなくていいようなメニューを選ぶことです。
今回は世話のいらないウインナーと卵焼きを一緒に作った後に野菜を炒める手順にしました。
仕切りがある関係上でサイズは小さくなりますが、卵焼きをきれいに作ることができるのもうれしいポイントです。
縦辺は卵焼き機に比べて短く、巻いていく距離は短くなるので慣れるまでは作りにくさを感じるかもしれません。
私もあまり上手く巻くことができなかったのですが、最後にフライパンの縁を使って卵をフライ返しでぎゅっと抑えたら綺麗に完成しました。
かさの多い野菜は仕切りの片側に収まりきらなかったので、仕切りを無視してフライパン全体を使って炒めました。
3品が20分もかからずあっという間に完成し、洗い物も少ないのでかなりの時短になりました!
こびりつきなども一切なく使い心地もとてもよかったです。仕切りがついている分溝の部分が多くなるので、洗浄の際にはしっかりと全体にスポンジを当ててくださいね。
横に長い長方形という形の特性上、場所によって火力の入り方がやや異なります。中央はしっかりと、周りは熱が通りにくくなっているのでフライパンを動かしながら料理するのもポイントです。
また1人分を作るのにはぴったりでしたが、2人前以上を作るとなると大きいフライパンの方が効率が良いかもしれません。
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同時に2品作ることができる、仕切り付きのセパレートパンをご紹介しました。朝ごはんやお弁当用にはもちろん、晩酌用にちょっとしたおつまみを作ったりしてもいいかもしれません!
日常のちょっとしたストレスをなくして、楽しくお料理してみてはいかがでしょうか。ニトリの店舗やオンラインストアをチェックしてみてくださいね。
(ハピママ*/ びあちゃん)