トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンが自身のSNSを介して力強いメッセージを発信した。
今季、レスター・シティからトッテナム入りのマディソンはアンジェ・ポステコグルー新監督のもと、スタートしたチームで瞬く間に中心選手に。プレミアリーグ開幕から10試合負けなしだったチームを司令塔として引っ張った。
そんな好調トッテナムの原動力だったが、第11節のチェルシー戦で足首を痛めて途中交代。ポステコグルー監督は第12節のウォルバーハンプトン戦に先立った会見で予想以上に酷いケガを明かした上で、年明けの復帰予想を口にした。
マディソンはそうしてチームがショッキングな逆転負けで今季初の連敗を喫した後、自身のXを更新。苦しい胸のうちを明かしつつ、再起を誓った。
「残念ながら、フットボールはジェットコースターのようなもの。このケガを治すには一定期間、ピッチから離れる必要がある。スパーズファンのみんな、また新年に会おう。必ずもっと良くなって、強くなって戻ってくる。約束するよ」
