「普段とはかけ離れたレベル」「良いプレーは1つだけ」失点にも関与した久保建英に現地は厳しい評価「ほとんど関与しなかった」

後半から出場の久保建英は低評価[写真:Getty Images]

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は途中出場も低い評価となった。
【動画】久保建英がCKからのクロスでダメ押しゴールを演出

11日、ラ・リーガ第13節でソシエダはアウェイでアルメリアと対戦した。

久保はベンチスタートとなると、試合は前半が停滞。久保は後半から途中出場すると、1-0で迎えた76分に自陣でボールを奪われるとその流れで失点。同点に追いつかれる。

ファウルを訴えるも判定は変わらず。最下位相手に嫌なムードが流れるが、89分に久保のCKからのクロスから相手がハンド。このPKをカルロス・フェルナンデスが決めてソシエダが勝ち越すと、95分には再び久保のCKからニアでアリツ・エルストンドがフリック。フリーのマルティン・スビメンディが頭で押し込み3点目を奪い、1-3で勝利した。

久保は失点にも絡んだ一方で、2つのゴールを生み出すことに。、スペイン『ElDesmarque』は4点(10点満点)の評価を与えた。

「やや退屈な試合の後半に出てきたせいかもしれないが、普段のレベルとはかなりかけ離れたレベルを示していた」

「あまり積極的ではなかった。アルメリアの同点ゴールのシーンは失敗した」

また、スペイン『Noticias de Gipuzkoa』は5点(10点満点)とこちらも低い評価となっている。

「この試合ではほとんど関与せず。3点目はCKから生み出した」

「良いプレーは1つだけだった。同点ゴールの場面ではボールを失った」

試合に出続け疲労も重なってくるところで、後半からの出場も見せ場がほとんど作れなかった久保。日本代表に合流しどのようなパフォーマンスを見せるか注目だ。

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