「縦パスうまい」「めっちゃいい」決定機まで繋がった遠藤航の鋭い縦パスに称賛の声!「楔のパスの意識が高い」

プレミアリーグで初めてフル出場した遠藤航[写真:Getty Images]

リバプールの日本代表MF遠藤航がチームの勝利に貢献した。
【動画】決定機まで繋がった遠藤航の鋭い縦パス!

12日、プレミアリーグ第12節でブレントフォードをホームに迎えたリバプール 。アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターが出場停止の中で、遠藤は中盤アンカーで先発。3日前に行われたヨーロッパリーグ(EL)のトゥールーズ戦に続いての先発起用となった。

攻守で奮闘した遠藤だったが、15分には鋭い縦パスで決定機の起点となる場面もあった。

フィールド中央でボールを拾うと、最前線のFWダルウィン・ヌニェスへと鋭い縦パスを送る。ヌニェスは一度右サイドのFWモハメド・サラーへ預けた後、折り返しを受けたヌニェスがシュート。相手GKに防がれたものの先制点のチャンスだった。

ファンは「めっちゃいいやん」、「縦パスうまいな」、「いい縦パス」、「遠藤は、楔のパスの意識が高いので良いよね」とコメント。遠藤の特長の1つでもある縦パスとその意識に称賛の声を寄せている。

後半にはあわた退場となるプレーもあったものの、ノーファウルでことなきを得ると、初のプレミアリーグフル出場を果たしてチームの3-0の勝利に貢献した遠藤。次は日本代表の一員として北中米ワールドカップ アジア2次予選に臨む。

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