河井事件で有罪判決 広島市議ら4人が控訴

河井夫妻を巡る大規模買収事件で、有罪判決を受けた現職の広島市議ら4人が判決を不服として控訴したことがわかりました。

4年前の参議院選挙で河井克行元法務大臣から妻の案里元議員を当選させるための報酬として、広島市議の三宅正明被告(50)と元広島市議の谷口修被告(77)、伊藤昭善被告(72)はそれぞれ現金50万円。広島市議の木山徳和被告(72)は現金30万円を受け取った罪に問われています。

4人は先月31日、広島地裁で罰金刑などの有罪判決を言い渡されましたが、判決を不服として13日付けで控訴したということです。

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