【速報】民間空港で空自戦闘機訓練 基地滑走路使用不能の想定

陸海空3自衛隊と米軍の「自衛隊統合演習」の一環で、航空自衛隊の戦闘機が13日、大分県の大分空港と鹿児島県の徳之島空港で訓練を行った。攻撃されるなどして基地の滑走路が使えない想定で、台湾や沖縄県・尖閣諸島を巡る有事を強く意識した内容だ。自衛隊は航空作戦の継続能力強化を急ぐが、なし崩し的な民間施設の利用拡大に地元では懸念も広がる。

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