構想20年 ザック・スナイダーが描く銀河を舞台としたSFスペクタクル 「REBEL MOON — パート 1」予告

2023年12月22日よりNetflixで配信される、ザック・スナイダーが監督・脚本・プロデューサーを務める映画「REBEL MOON — パート 1: 炎の子」の、日本版本予告が公開された。

「REBEL MOON — パート 1: 炎の子」は、「ジャスティス・リーグ」「アーミー・オブ・ザ・デッド」などのザック・スナイダー監督が、黒澤明監督の「七人の侍」からインスパイアを受け、20年以上の構想の末に完成させた、壮大な銀河を舞台としたSFスペクタクル巨編。舞台は、軍事力・財力・政治力の全てを手にする巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。ある暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた心優しい熱き戦士コラ。しかしある日、帝国の刺客が村を侵略する。蹂躙された村人の敵討ちのために立ち上がったコラは、仲間集めの旅路へ向かう。

予告映像では、さまざまな惑星を巡りながらともに戦う戦士「レベルズ」を探すコラの姿が描かれる。戦う農家ガンナーとともにあらゆる惑星を往くコラが出会うのは、クセだらけなアウトローばかりだった。金でしか動かないクールな宇宙船パイロット・カイ、顔色ひとつ変えずに復讐心を燃やす二刀流使いのネメシス、酒に溺れる荒くれ剣闘士・タイタス将軍、巨大な獣も手なずける野人で実は元王子のタラク、ケンカっ早すぎる傭兵軍団リーダーのダリアンと妹のデブラといったアウトローたち。対するは冷酷非道な執行官のノーブル提督。人間味のない、法と権力の権化であるノーブルが容赦なく彼らを駆逐しようと迫る。

「スター・トレック BEYOND」「アトミック・ブロンド」のソフィア・ブテラを主人公コラ役に迎え、「パシフィック・リム」の主人公役で知られるチャーリー・ハナム、是枝裕和監督「空気人形」「ベイビー・ブローカー」などのペ・ドゥナ、「羊たちの沈黙」「ファーザー」などのアンソニー・ホプキンスらが出演している。

【作品情報】
Netflix 映画『REBEL MOON — パート 1: 炎の子』 2023年12月22日(金)世界独占配信
Netflix 映画『REBEL MOON — パート 2: 傷跡を刻む者』 2024年4月19日(金)世界独占配信

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