日本時間11月14日、全米野球記者協会（BBWAA）の記者投票で決まる新人王の投票結果が発表された。投票はポストシーズン開始前に完了しており、30球団の担当記者が２人ずつ選ばれ、担当チームが所属しているリーグの投票に参加（つまりア・リーグ30人、ナ・リーグ30人）。新人王投票は１位票が５ポイント、２位票が３ポイント、３位票が１ポイントで計算され、満票は30人×５ポイント＝150ポイントとなる。
両リーグの新人王の投票結果は以下の通り。今季は両リーグとも満票での選出となった。
◆アメリカン・リーグ
ガナー・ヘンダーソン（オリオールズ）１位票30＝150ポイント
タナー・バイビー（ガーディアンズ）２位票20、３位票７＝67ポイント
トリストン・カサス（レッドソックス）２位票６、３位票７＝25ポイント
ジョシュ・ヤング（レンジャーズ）２位票３、３位票７＝16ポイント
ヤイナー・ディアス（アストロズ）２位票１、３位票３＝６ポイント
吉田正尚（レッドソックス）３位票３＝３ポイント
エデュアルド・ジュリエン（ツインズ）３位票２＝２ポイント
アンソニー・ボルピー（ヤンキース）３位票１＝１ポイント
◆ナショナル・リーグ
コービン・キャロル（ダイヤモンドバックス）１位票30＝150ポイント
千賀滉大（メッツ）２位票22、３位票５＝71ポイント
ジェームス・アウトマン（ドジャース）２位票５、３位票５＝20ポイント
ノーラン・ジョーンズ（ロッキーズ）２位票２、３位票11＝17ポイント
マット・マクレーン（レッズ）２位票１、３位票２＝５ポイント
スペンサー・スティアー（レッズ）３位票４＝４ポイント
エウリー・ペレス（マーリンズ）３位票１＝１ポイント
エリー・デラクルーズ（レッズ）３位票１＝１ポイント
パトリック・ベイリー（ジャイアンツ）３位票１＝１ポイント
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