【あすもやわら2023】バブカ

NYのチョコレートバブカもおいしいけれど、1本でオレンジ・ブリオッシュの味変も食べられたらと欲張ったパンになりました。ニップンさんの〔あすもやわら〕はこれまで作った3レシピで、どのパンも翌日は勿論のこと、翌々日まで柔らかく食べられることがわかったので、材料を贅沢に使ったパンを作ってみたくなりました。

by あたびちゃーさん

このレシピの材料


数量:2個(1個約400g)

パン生地

ニップン あすもやわら 2kg… 300g

グラニュー糖… 36g

塩… 4.5g

温水35℃(イーストの膨潤用)… 30g

サフ インスタントドライイースト 500g… 6g

牛乳… 15g

卵… 150g

無塩バター… 90g

フィリング

KS HM シナモン 25g… 10g

バンホーテン ココアパウダー 1kg… 10g

グラニュー糖… 50g

cotta チョコチップ ホワイト 200g… 60g

うめはら オレンジカット 5ミリ A 1kg… 60g

トッピング(ココアストロイゼル)

無塩バター… 25g

グラニュー糖… 25g

ニップン あすもやわら 2kg… 15g

バンホーテン ココアパウダー 1kg… 10g

下準備


①パン生地の全材料の計量 ②フィリング材料の準備 シナモン5g、ココアパウダー5g、グラニュー糖25gを良く混ぜ合わせたもの2つ。 ホワイトチョコチップ30gを2つ。オレンジカット30gを2つ。 ③トッピングの準備(ストロイゼル) 無塩バター25g、グラニュー糖25g、強力粉15g、ココアパウダー10gを、クイジナートの メタルブレードで数回オンし、無塩バターが米粒大になるようにする。(手作りの場合は大ボールを2重にして、下のボールに氷を入れ、上のボールに全材料を入れ、Wスケッパーで叩いて、米粒大にする。 ④パン生地の無塩バターは大量なので、早くから常温に戻しておく。

生地ごね(クイジナート使用)


1.クイジナートのワークボールに粉類を入れ、へらでイースト液を入れる溝を作る。

2.イーストの膨潤(35℃の温水30gにイースト6gを入れ軽く振って水没させ、4分位)

3.イースト液を入れ、周りの粉をかぶせる。

4.フタをして、クイジナートのスイッチON、タイマー1分40秒始動、仕込み液(良く混ぜ合わせた牛乳+卵)を注ぐ。

5.できた生地の状態を見、今回は混ぜ込むバターが多いので生地を大ボールに出し、両手である程度バターを揉みこんでから、ワークボールに戻し、30秒かける。

6.生地のグルテン膜を確認し、丸めて薄く油脂を塗った小ボールに頭から入れ、ひっくり返しラップをして、発酵器へ。

7.温度25℃湿度75%の発酵器で60分間発酵。

8.発酵後の生地の総重量を計り、4分割して丸める。

9.生地の閉じ目を上にし、小麺棒で25㎝×15㎝の長方形にする。

10.4つとも同様に。

11.2枚にココアフィリングを周り1.5㎝空けてスプーンで伸ばし、ホワイトチョコチップを均等に散らす。もう2枚はオレンジカットを均等に散らす。

12.フィリングを載せた長辺を少しずつ巻いていき、チョコチップ、オレンジで 1組にする。(チョコチップの端はココアパウダーがこぼれるので閉じておく)

13.オレンジ生地の上に、チョコチップ生地をクロスし、互いにねじり合わせる。

14.形を整えて、紙型に入れる。

15.完成。もう1組も同様に。

16.温度35℃湿度85%の発酵器で60分間仕上発酵。

17.仕上発酵後、照卵をする。

18.スプーンでココアストロイゼルを振りかける。

19.湯皿に熱湯を入れ、180℃で予熱したオーブンで18分間焼成。

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