中日・大島が現状維持で契約更改、今シーズン最下位に終わったチームに対して意識改革を訴え

会見に臨む大島選手

中日の大島洋平選手が14日、名古屋市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、現状維持の2億5000万円(金額は推定)でサインした。

プロ14年目の今シーズンは8月に史上55人目となる2000本安打を達成。打率はチームトップの2割8分9厘をマークしたものの、今シーズンの成績については「満足していない、まだまだやりたいなという思いだ」と語り、来シーズンは「首位打者を獲得したい」と意欲を示した。

また2年連続の最下位に終わったことについては、「今と同じように取り組んでいては変わらない、勝つためには一人一人が何をしたらいいかを考え、勝つ確率を上げる方法を選択していかないといけない」とチーム全体の意識改革を訴えた。

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