愛媛県総合運動公園 指定管理者候補者に「TOBEMORI SEEDS」 県スポーツ振興事業団から初の交代

愛媛県は、総合運動公園の来年度からの指定管理者の候補者について「TOBEMORI SEEDS」を選んだと発表しました。

県によりますと、申請は、県スポーツ振興事業団とTOBEMORI SEEDSから寄せられ、先月の審査の結果、新たな利用促進策の展開が期待できるなどとしてTOBEMORI SEEDSが選ばれたということです。

TOBEMORI SEEDSは、ニンジニアネットワーク、河原学園、愛媛新聞社、(一社)e.n、協和道路の5つの団体で構成されています。

期間は来年度から5年間で、委託費の上限はおよそ2億5千万円です。

総合運動公園の指定管理者は、2006年の制度開始以来、県スポーツ振興事業団が担い、別の団体となるのは初めてだということです。

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